【4年振り】夏渡航に行ってきました!
コロナウイルスによる水際措置が緩和されたため、フィリピンへの渡航を再開しました!
今回の渡航は、8/25~9/3の10日間、計4人(SB班3人/雇用班1人)で行ってきました。
また、OGの方1名に2日間同行していただきました。
渡航自体が4年振りであることに加え、現役渡航メンバー全員が初めての渡航であったため、多くの不安を抱えながら出発しました。
まず、「Sanruque」と「ISKP」に行き、挨拶回りをしました。
マイクロファイナンスの現状についてのお話も聞くことができました。
そして、防火PJを行っている「Bakilid」に行きました。
今回の渡航では、メンバーのほとんどがSB班であったため、主にBakilidで活動しました。
渡航に行けていなかった間の様子が分からなかったため、
住民への聴き取りや視察を通じてBakilidや防火PJの現状把握を行いました。
Bakilidに消火器を設置してから4年が経っていたため、
住民の防火PJに対する意識は薄れているのではないかと思っていました。
しかし、私たちの予想に反して、現在も防火意識の高い住民が多く、
PJ協力者を筆頭に消火器の管理も行ってくれていたと聞きました。
さらに、初めてBakilidを訪問した私たちを温かく迎えてくれ、
食事を振る舞ってくれたことも!
また、バランガイに協力してもらい、消火訓練も行いました。
住民だけでなく、私たちも消火器に対する理解がより深まったかと思います。
多くの不安を抱えたまま始まった今回の渡航でしたが、
これまで写真越しでしか見たことがなかった支援地に実際に行くことで
多くのことを感じ、学ぶことができました。
SB班・雇用班ともに、今後もフィリピンでの支援を継続する予定です。
今渡航で吸収したことを共有し、次回の渡航に向けて励んでいきたいと思います!
今回の渡航を行うにあたり、多くのOB・OGの方にお世話になりました。
お忙しい中、ご協力してくださり本当にありがとうございました。
最後になりましたが、この場を借りて改めてお礼申し上げます。
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